3度目のサグラダファミリア 新婚旅行のキロク#3
バルセロナに到着した1日目、街歩きと買い物で気ままに過ごした2日目に続いて3日目のお話。この日は日曜日で主要なお店も結構閉まっていたりするので、絶対開いている有名どころをじっくり見て周る日にしました。
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朝10時頃のチケットを予約していたので、ホテルからタクシーで移動。タクシーから降りるともう目の前にサグラダファミリア、大迫力。入場時間より早く着いたので、まずは外からじっくり眺めつつ写真大会。有名かと思いますが、目の前にある公園の池の奥から撮ると全体が入っていい感じに撮ることができます。
サグラダファミリアを訪れるのは3回目。回数を重ねるごとにちゃんと出来上がっている部分が増えていて、本当に建築中なんだね…と感じることができてよい。外観の彫刻もどんどん増えている。
一番のお気に入り彫刻はこれ!バラかな。
初めて行ったのはほぼ10年前、2回目はその3年後だったのだけど、その2回の訪問時に比べて内部が格段に仕上がっていて感動した。お天気にも恵まれて陽の光がステンドグラスから入り込み、天国ってこんな感じかなと思うくらいに美しかった。
生誕のファザードも予約していたので登りました。近くでフルーツの彫刻が見れてよかった。
でもわたしは軽く高所恐怖症なのでエスカレーターで昇っているときかなり嫌な予感がして、塔の上でいろいろ見ているときはまだ大丈夫だったんだけど下りの階段がめちゃくちゃ怖かった。降りるときは手すりにへばりついて夫の背中を見ることしかできなかったし(綺麗な螺旋階段だったのでみんな下をのぞき込んだりしてた)、たぶん足にかなり力が入っていて翌日筋肉痛になった。高所恐怖症の人は要注意です。サグラダファミリアの完成はガウディの没後100年にあたる2026年を予定しているとのことで、その年は街全体がかなり盛り上がりそう。
サグラダファミリアを出た後は、近くにあるサンパウ病院まで歩いていけそうだということで見に行ってみることに。出た時点でお昼は過ぎていたので、途中にあるカフェで軽くお昼ご飯。
Forn de Pa / Cafeteria Puiggròs
わたしはクロワッサンとエッグタルト、カフェラテを注文。夫は例にもれずビールを飲んでいた。サグラダファミリアからサン・パウ病院へ向かう途中にあるカフェ。観光地にあるけどローカルな雰囲気のお店で、お客さんも地元っぽい人が多かった。クロワッサンとエッグタルトはちゃんと美味しかった。
サン・パウ病院は外からさらーっと見ただけ。調べたところ、内部は結構病院感があるとのことで(外観は病院ぽさゼロ)、次行くときは中も見てみよう、と思いました。
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この後夕方からカタルーニャ音楽堂でコンサートを予約していたので、タクシーで一度ホテルに帰り、少し休憩してから再度街へ繰り出しました。